VBAでJSONを利用するには、VBA-JSON一択となっています。まずは、VBA-JSONの導入方法について紹介します。
(昔は「ScriptControl」が使えたようですが、Excel2010のサポート切れ、Office365(64ビット版)が発売されたことにより、利用不可となってしまったようです)
記事の最後にVBA-JSONを利用した記事へのリンクを記載しました。具体的にコードを用いて説明しています。興味がありましたら覗いてみてください。
「Microsoft Scripting Runtime」の参照設定
VBA-JSONは「Dictionary」を利用しているため、「Microsoft Scripting Runtime」の参照設定が必要になります。参照設定については、以下を参照してください。
VBA-JSONのインポート
VBA-JSONはGithub上で管理されていますので、こちらにアクセスしてください。
以下から最新版の[Source code(zip)]をダウンロードし、ダウンロードしたzipファイルから[JsonConverter.bas]を取り出してください。
取り出した[JsonConverter.bas]をVBEのプロジェクトエクスプローラーにドラッグ&ドロップしてください。以下の状態になればOKです。これで導入は完了です。非常に簡単です。
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[…] 【EXCEL VBA】VBA-JSONを導入したい(2020年度版)VBAでJSONを利用するには、ほぼ「VBA-JSON」一択となっています。昔は「ScriptControl」が使えたようですが、Excel2010のサポート切れ、Office365(64ビッ […]
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